就活を始める時に、「インターンシップ」と言う言葉を聞く事が多いようです。

では、インターンシップとは、一体どんなものなんでしょうか？

インターンシップとは、学生（青春だったと思う方も多いことでしょう）が企業で就業体験をする制度のことを言います。

つまりは、企業（それぞれのカラーがあるものですよね。社長や社員をみるとある程度の雰囲気はわかるかもしれません）で試しに働いて見る事だと思って下さい。

ただ、これはアルバイト（パートとの法的な区別はないらしく、あくまでも便宜上の呼び分けとなっています）とは畭なるので、給料は発生しません。

そして、インターンシップに参加する利点は、以下のようなとされているのです。

・志望動機に困らない
・企業（ＣＭでのイメージと実態ってけっこう違うものですよね）研究に便利
・ネットワークが可能な
・自己成長につうじる

まず、「インターンシップに参加して就職（就職氷河期といわれて久しい昨今では、大学を卒業しても就職浪人になってしまうことも少なくありません）したいと思った」といえるため、志望動機に困らなくなります。

実際に仕事を体験してみて興味を持ったと言う志望動機は非常に強いので、他の応募者との差別化が出来るのです。

それに、業務体験をする事で、その企業（ブラックだったりすると、辞める頃には心も体もボロボロに・・・）・業界がどんなところなのか知る事ができるでしょう。

その為、やりたい仕事が決まっていない人にはいいかも知れません。

また、色々な学生（青春だったと思う方も多いことでしょう）と交流を深める事ができるので、そこで新たなネットワークが出来ますし、仕事を通じて自己成長も可能でしょう。