女性の子宮着床障害が原因?
- 2014/8/18
- 妊活
- 女性の子宮着床障害が原因?
- コメントを書く
女性の子宮着床障害が原因で、なかなか妊娠できないこともあるでしょう。
しかし、不妊の原因は色々あるので、必ずしも子宮着床障害が原因とは限りません。
子宮着床障害とは何かというと、何らかの原因があって受精卵が着床できないことを子宮着床障害といいます。
つまり、ちゃんと受精できているので、卵子にも精子にも問題はありません。
でも、受精卵が子宮内に着床することができないために、妊娠できないのです。
では、なぜ子宮着床障害が起こってしまうのでしょうか。
これには、様々な原因が考えられます。
・黄体機能の不全
・子宮筋腫
・子宮の形
まず、黄体機能が不全になってしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまい、妊娠の準備ができなくなります。
そのため、受精卵が着床しづらくなってしまうのです。
それに、もし、子宮筋腫だと、筋腫の大きさや筋腫ができた場所によっては、着床障害が起きてしまうでしょう。
子宮筋腫になると、必ずしも不妊になるというわけではないのですが、不妊になる可能性が高くなってしまいます。
そして、子宮の形ですが、子宮の形が変形してしまっていると、着床しにくくなります。
また、不妊になったり、妊娠したとしても流産してしまうこともあります。
なかなか妊娠できない理由も、子宮着床障害の原因も、自分ではわかりません。
何年も子作りしているのに妊娠しない場合は、一度産婦人科でしっかりと診てもらいましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。