多くの女性が妊娠すると気にかける栄養素に、葉酸があります。名前は聞いたことあると思うのですが、妊娠して初めて摂取を考えてメニューを考える方がほとんどだと思います。骨の強い子供が生まれますようにと願いを込めたカルシュウム摂取みたいにね。
この葉酸。実はとっても重要なんです!
妊娠してドクターに葉酸摂取を心がけて食事を・・!
なんて言われれたりする妊婦さん多いとおもいます。
この葉酸とはビタミンB群の一種。近年、動脈硬化による脳卒中を、予防できる可能性がある事が分かってきており、血管に有害なホモシステインを減らすのに役立つのです。
「妊婦さんだけで無く、必須な栄養素である」と先日も8月18日に「主治医が見つかる診療所」にて、『血管若返りSP』で放映されていたほどです。
厚生労働省は1日に400μgの葉酸の摂取を推奨しているのです。
(母子手帳には2002年から記載されています。)
妊婦にとって何故、必要なのか・・
妊娠中、とくに妊娠初期に葉酸が不足してしまうと、お腹の中の胎児の神経系が異常となってしまい、先天性異常の赤ちゃんが生まれてしまう危険性高まるのです。
葉酸はこのリスクを低減する為に必須なんです。
ところが、この葉酸を食物で摂取するとなると・・・
葉酸を含む食材(一部)
ホウレン草(ゆで) | 100g | 110μg | |
---|---|---|---|
ブロッコリー(ゆで) | 100g | 120μg | |
緑茶類(玉露) | 100cc | 150μg | |
焼き海苔1枚 | (約20cm×約25cm) | 57μg | |
枝豆(ゆで) | 100g | 260μg |
これだけ多くの食材を毎日摂取するのって難しいですよね。
なので「主治医が見つかる診療所」でもサプリメントでの補給を紹介していました。
健やかな赤ちゃんを・・・・
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