妊活は何も、必ずしも今子供を産むためだけに勤しむものではありません。
よく、仕事の出来る女性は、仕事に没頭し、結婚や出産の事など考えられないとおっしゃいますが、それで本当にいいのでしょうか。
もし、仕事をしながら妊活が出来て、且つ、今すぐ出産する事を考えなくてもいいとしたら、もっと前向きにライフプランを立てられる女性が増えるのではないかと思います。
えっ、そんな事が出来るの?っと思われるかも知れませんが、十分出来るのです。
というより、そもそも妊活は妊娠しやすい体作りをするものであって、妊娠その物はあくまでもその結果ですからね。
今すぐ仕事を辞めないとなんていう事を無理に考える必要なんてないんですよ。
勿論、仕事をセーブする必要もないまま出来る妊活はいくらでもあります。
妊活は将来子供が欲しいという気持ちがなければ成り立ちませんから、まずは、今どんなに仕事が忙しくても、その願望だけは持ち続ける事、これが何より大切です。
そして、それと同時に、女性はストレスや不規則な生活などでホルモンバランスを崩し、無排卵状態にならないように気を付ける事が絶対条件ですね。
しかし、実際に忙しく働いているとそうは行きませんから、そこに妊活の必要性が生まれて来るのです。
勿論、適度にストレス発散をする事も大切ですし、未婚の間から婦人科の主治医を持っておく事もいいでしょう。
そうすれば、様子を見てピルの服用を始動してもらえますから、容易に妊活が出来るようになります。
独身の女性がピルを服用するのは、何だか遊人みたいで嫌だと思われるかも知れませんが、決してそんな事はありませんよ。
女性のホルモンバランスを整えるピルは避妊も出来ますが、妊活にも大いに役立ちます。
妊活を今しておく事によって、将来子供が欲しいと思った時にすっぱり仕事を辞めて妊娠・出産に挑めるようにしておく。
これが働く女性が増えた現代の日本にはとても大切な事なのではないかと私は思いますね。
というのも、本当に子供が欲しい時にいくら必死になって妊活をしても、もう妊娠出来ない体になってしまっている可能性が低くないからです。
女性の体は、自分が思っている以上にデリケートなもので、加齢とともに卵巣機能が低下して行く事も否めません。
ですから、仕事はいつでも辞められるが、ただ仕事を辞めて妊活に励むだけでママになれるという思い込みが一番怖いのです。
それをしっかり認識し、改めて仕事を頑張りながら、自分のホルモンバランスを維持して行く事を考えてみましょう。
そして、関連のブログやサイトで今出来る妊活について調べ、一つでも取入れられる事をお勧めしたいですね。
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