不妊には飲酒喫煙はよくない?
- 2015/8/27
- 妊活
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不妊には飲酒・喫煙はよくないのでしょうか?
もちろん、よくないので、できれば止めてください。
では、なぜ飲酒・喫煙が不妊治療によくないのでしょう?
不妊症の方は、冷え性など、体の血行が悪いケースが多いと言われています。
喫煙すると、血液中の酸素量を減らしてしまったり、血行を悪くしてしまいますから、ますます妊娠しにくい身体になっていくのです。
また、喫煙は受精卵を子宮に着床しにくくしたり、卵管などに障害をもたらす可能性もあります。
それに、男性の場合にも精子の質を悪化させてしまうでしょう。
このように、喫煙には「妊娠しにくい体を作る」要素が大変多くあるので、できるだけ減らすか、止めるべきなのです。
では、血行がよくなると思われる飲酒はどうか?というと、飲酒は確かに一時的には血行がよくなります。
でも、たくさんの量を摂取すると、利尿作用によってトイレが近くなり、体内の水分を出してしまいます。
その結果、血液がドロドロになって血行が悪くなるんですね。
飲酒した次の朝、のどが渇いているのはこのためです。
妊娠したいと思うなら、飲酒も極力控えた方がいいでしょう。
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